～　爪を綺麗に伸ばすために　～

皆様こんにちは♪

ネイルサロンアンガットのごたんかなこです☆

いつも当サロンに御来店頂き、またブログもご覧頂きありがとうございます(*^^*)

年末年始は飲み会や帰省などで暴飲暴食になり、胃腸の調子も悪くなりやすい時期になります＊

なかなか美味しいものを目の前にして我慢できませんが、お気を付けくださいね(>_<)

本日は、

≪爪を綺麗に伸ばすために≫です☆

爪はどの様な構造で、どのようにして伸びるかご存じですか？？

爪は根元の甘皮と言われる部分よりも奥にある「爪母（そうぼ）」から新しい爪が生えてきます。

そこから、新しく生えてきた爪は、「爪半月（そうはんげつ）」と言われる根元にある三日月の部分です。

よく三日月が少ないと「不健康だ！」と言われるのが、新しい爪があまり生えていないという意味で使われています。

新しく生えてきた爪は、水分量が多いため三日月に見え、段々と伸びて乾燥することで、爪先のように白くなります。

簡単にですが、こちらが爪が伸びる一連の流れになります。

そして、本題の綺麗に伸ばすためには、

＊甘皮（キューティクル）
＊ハイポキニウム

の２点が重要です。

＊甘皮

よくご存じだと思いますが、爪の根元の覆いかぶさっている皮膚の部分で、雑菌などの侵入を防いでくれています。

ただ伸びすぎると、乾燥でさかむけたり、捲れたりするため、適度なケア処理をしなければいけません。

無理矢理むしってとってしまい、爪が生えてくる爪母を傷つけたり、生え際の皮膚が硬化して、ボコボコとした感じに生えてきます。

＊ハイポキニウム

聞きなれない言葉だと思いますが、「爪下皮（そうかひ）」と言われる爪先と指の間にある薄皮部分になります。

こちらも、雑菌が侵入するのを防いだり、爪が剥がれるのを防いでくれています。

爪を切りすぎる深爪の方や、爪先の間に詰まったごみを取る際に薄皮まで無理矢理剥がすことで、組織を切り取ってしまったり、傷つけたりします。

他にも細かなことは沢山ありますが、こちらの２点を意識することで綺麗なお爪が生えると言われています。

お伝えしきれないことばかりになりますが、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください(*^^*)

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております☆